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トランスウォーミンL・マット(持ち運び蓄熱マット)
ガス会社が開発した、太陽熱を蓄える蓄熱材入りマット
防災備蓄品やアウトドアレジャーの防寒アイテムとして、
持ち運びしやすく、繰り返し使え、電気・火いらずの防寒マットです!
<仕様>
・約200mm、約290mm、厚み約10mmのA4サイズのマット
・内容物:マット2枚、ソーラーコレクタ1台
製造元 : 東邦ガス |
価格 : 8,030円(税抜7,300円) |
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生産地:日本
<蓄熱の仕組み>
・食品添加物等で構成された蓄熱材でできており、熱を蓄えると「液状」となり、放熱すると「ゲル状」に変化します
・「液状⇔ゲル状」を繰り返すため、折りたたんでも形が安定するよう樹脂袋には工夫がしてあります
・太陽熱を均一に吸収できるように、樹脂袋も蓄熱されづらい部分のみ黒に着色しています
・使い捨てカイロのような防寒用品とは異なり、自然エネルギーを活用して
繰り返し使えますので、ゴミの量を減らし、環境負荷の低減に貢献できます
<特徴>
・保管時には収納できる箱型に
・晴天の昼間に太陽光に当てて蓄熱させておき、冷え込む夜間など寒さを感じた時に放熱させることができます
・災害時など冬の寒い避難所でも電気や火を使わず足元を暖かに保つことができます(※)
・防災アイテム以外でも、アウトドアレジャー用品としての利用も可能です
・放熱時には低温やけどにならない温度に化学的に調整してありますので、安全・安心にお使いいただけます
(※)実験条件
・図中のデータは20代健康成人男性12名の平均値を示す
・冬季避難所模擬環境:室温9〜10℃、湿度60~70%RH、寝具clo値1.3clo、着衣量0.76clo
・潜熱蓄熱材を利用したマット有無の2条件で各自別日に23:30〜7:00まで防災毛布4枚を使用して就寝
(睡眠の質に関する測定について) アクチグラフ(加速度センサで身体活動量を連続計測・記録する装置)を使用して測定した身体活動量データを分析し、トランスウォーミン®L・マット試作品の有無による就寝時の覚醒時間及び覚醒回数(覚醒ブロック数)を比較。
・覚醒ブロック:就寝時間中に目覚めていた時間の塊(ブロック)のこと。覚醒ブロック数が多い場合、まとまった眠りが得られていなかったことを意味する。
<出典>河原ゆう子、伊藤久敏、都築和代:潜熱蓄熱材を用いたマットが寒冷環境下における睡眠の質に及ぼす影響(人間-生活環境系シンポジウム報告集 43,167-170,2019.)
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トランスウォーミンL・マット試作品の有無による就寝時の寝床内温度変化